最初に言いたいのゎ人には与えられた運命があると思うの。そして私ゎ自分なりの幸せな人生を歩んでると思う。
私にゎ親と呼べる存在がいなかった。四歳になったばかりの頃に施設に預けられた。そこで高校卒業するまで大勢の他人と生活していました。ほとんど記憶にゎないけど四歳前ゎ親が預けてた託児所のおばぁちゃんに育てられたらしい。今思えばその他人のおばちゃんが命の恩人だよね。
施設では色々な経験をした。どれもここでしか出来ない思い出だ。
園に入ったばかりは他人ばかりで怖かった。幼いうちはとにかく虐められた。
たぶん世間の人が思うように病んでる人ばかりだった。非行的だった。皆、なんかしら悲しくて辛い過去があって今なお決まりが多い施設に入れられてるんだもんね、仕方ないょ。今だから言えるんだけどね。毎日今日ゎ誰にどんな虐めをされるんだろうと怯えてたな。何度も殺されかけたし。苦笑
ある時高校生のお姉さんが一人のお姉さんを血が出るまで殴り続ける所を見せられた。またある時はちょっとその人を見ただけで、睨まれたと、包丁を突き付けられた。ジャムの付いたスプーンを舐めただけでひっぱたかれつねられたし、先生にちょっとでも言いつけたりする