政権与党に期待をした人がどれ程いるのだろう。
私の期待は薄かった。
馴れ合いの与党に飽き、自浄作用を亡くした政治家に愛想がつきた。
だから新しい風を!と投票した。
国民も馬鹿じゃない!過去の習慣や法律を数ヶ月でなんとか出来るはずがないことは解っている。
軍の問題や予算はそもそも出来上がっていたのだから。
公約を実行するのは四年ですら短い!だが、それに向かう努力が必要だ。
今出来なくとも確実に進めば良いはず。
例えば、自ら議員報酬のダウン!定員の見直し!
現実に国会議員は七百人強。七百人で三百万円カットすると二十億円は節約となる!十人議員を減らすと二億円。
議員年金も某企業同様OBからも二割三割カットすべきではなかろうか!
日本という組織が壊れているのだから!更に、皇室の予算も削減すれば合計で簡単にニ兆円規模の削減可能であろう。
なぜ税金で給料もらう多くの人が民間人より優遇されすぎるのか!
刷新に共感はあるが、同時進行で簡単に着手できる問題になぜ触れないのだ!
政権与党よ!現行の制度をぶち壊せ!改革とは破壊であり、成長は競争と欲望そして挫折であろう。