煙草が進む お酒が進む
また一つ 死に近づいた えへへ
そんな君を鏡越し 見てる僕は
何を言おうか 何をしようか
煙草が回る お酒が廻る
また一つ 理性を押し潰した
そんな君は今日も つまらない
何を思うのか 何を願うのか
大好きです 君がいれば死んでもいい
そんな台詞 似合いはしない
窓に影を 手首には傷を
それが自分らしい 生き方？
あっ あっ あん また暗幕に圧し潰されそう
いや いや でもいいや 甘い快楽が迫る夜
苦しいけどそれがいいの 幸せなんてきっとキャラじゃない
目移りしちゃう 赤 青 黄色 境界線は色濃く写し出された
ボロボロ泣いてまた笑う そんな繰り返しがお似合いよ
歌ってる声一つさえも 君には届かない
僕はまた一つ 心を削りとられた
優しい思い出 停止した未来
再生の時を待ち 鐘を鳴らす
「ごきげんよう」ひどく寒い夜
墓石ゆらして 君の隣に… えへへ
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