黒猫さんから、お手紙着いた

矢口 沙緒  2009-12-25投稿
閲覧数[753] 良い投票[0] 悪い投票[0]



矢口 沙緒です?

身に余るお言葉をいただき、大変感激しております。

余った部分がプレッシャーにならないか心配です。

なにしろ、あの初代ターミネーターでさえ、最後にはプレッシャーに押し潰されて負けたくらいですから…


以前、私はミクル掲示板というサイトで
【宇宙で7番目に難しいシリトリ】
というシリトリを主催した事があります。
その時の、最後のシメに書いた一文を、恥ずかしながら、ここに掲載させていただきたいと思います。


『このシリトリを通して、沢山の言葉達とも知り合えました。

普段、何気なく使っている言葉ですが、そのひとつひとつを手に取ってよく見てあげると、それぞれに個性があり、とても表情豊かで、明らかに感情を持っていて…
そうなのです。
実は言葉とは、人の口から産まれて、そして産まれた刹那、その短い一生を終えて消えてしまう、とても儚い生き物なのです。

ですから私は、出来るだけ美しい言葉を産み出してあげるように、心がけています』


私は言葉が好きです。
花が好きな人がいるように
海が好きな人がいるように
また、動物が好きな人がいるように
私は言葉が好きです。
そして、ここに集まる皆様も、きっと言葉を愛し、言葉を大事にし、そして言葉との遊び方も十分に心得た方々だと思いたいです。


黒猫さん
これからも、その
美しい言葉で
素直な言葉で
力強い言葉で
暖かい言葉で
優しい言葉で
そして、
素敵な言葉で

書き続けてください。

陰ながら応援しております。


矢口 沙緒



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 矢口 沙緒 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ