阿蘇のキャンプ場をベースに?あちら?こちら??と走り周る事にしていたブルに、幸はついていく…のだが、何時の間にか幸の行きたい所へ行く事に(やはりブルは女性に弱い!?)
しかし、どうしても見たい所があり、近く迄行くと幸を誘う…
二人は駐車場にバイクを停めて歩き出す。
幸、「…ここって?」
ブル、「滝。しかし暑いなあ…陽射しも強いし…見れるかな?でも昨日、雨降ったしなぁ、ダメかも?」
幸、「…?滝で雨がダメ?」
ブル、「まあまあ、運が良ければ…ね」
そして滝が見え初め、気温が少し下がった感じになる。と!?
幸、「何これ!?凄…い…綺麗…水が舞って、光って…ねえ、あそこって?」
ブル、「あぁ、滝の裏に行けるらしい」
幸、「行こう!!」
二人は裏に行ったり、写真を写したりしたが、暫くすると滝から少し離れた所で眺めていた。
幸、「本当に綺麗ね」
ブル、「俺も写真でしか知らなかったが、ここまでとは…水量が少なく、天気が良いと、こおなるらしい」
幸、「運が良いのね私達は」
ブル、「ああ…しかしこの景色…運が良いのか、奇跡なのか…」
幸、「本当ね…来て良かった…本当に…綺麗ね」
二人はその?奇跡的な景色?に吸い込まれ、動けずにいた。