大嫌いな数学も楽しみになる。
それは、
君からのメッセージが
待っているから。
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「数学…わかんないなぁ」
今、数学の授業中…
数学の授業は教室を移動して行う。
そこでの私は一番前の席だった。
私は数学がとても苦手。
「そうだ!落書きしちゃお」
数学が面倒くさくなって何となく書いた
「I don't know.」
物語は、私が書いたその一言から始まった…
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次の数学の授業…
私が書いた落書きの近くに何か書いてあった。
「Really?」
誰が書いたんだろぅ…
私は疑問に思いながらも
「Yes.」と返した。
次の数学の授業…私は
自分の席に着くと真っ先に机の落書きを見た。
「Do you like math.」
という返事が書いてあった。
それに私は
「I don't like math!」
と返した。
私は知らない誰かからの落書きリレーが楽しくていつのまにか数学まで
楽しみになっていた。