荒れて 荒れて
どうしようも
なくなったとき
私は怒りに任せて
君を傷つけてしまった
凄く後悔をして
どんなに反省しても
それは治療の
手助けにさえならない
後悔なんてしたくない
でも それは叶わぬ望み
未来は予測できないもの
傷は
時間があれば治る
痕は残るけど
血は
時間があれば止まる
流れた分は戻らないけど
怒りが
抑えきれなくなる前に
心が
荒みきってしまう前に
君の言葉を
聞けていたらなぁ…
大丈夫 って
もっと早くに
聞けていたらなぁ…