幼なじみ 第11話

ち⌒い  2010-01-05投稿
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「うん///」

「だからさ-まずは
俺と付き合って下さい!!」
あたしは嬉し涙が
とまらなかった。

「...うん///」

こんなに人を
愛おしいと思ったのは
ほんと-に初めてだった。
あたしは幸せ者だね。

こんなにたくさんの愛を
あたしにくれる人と
愛を誓ったんだから。

まあ仮だけど...笑

「泣くなよ-!笑」

「だって-あたし
初彼だよ-?///」

「ははっ俺も
初カノだから-///」

「ね-翔?」

「ん?」

「絶対結婚しよ-ね?///」

「...それは俺に
言わせろよな-???笑
ぜったい...結婚しよ???
それまでず-っと
離れんなよ///」

「うん」

ちゅっ

あたしは
壁にも寄りかかって
翔と初めてキスした。

---翌日。

「いってきま-す」

ガチャン

「おはよ-///」

家を出ると
翔が待っていた。

「あ.おはよ///」

「これからさ-
一緒に学校行かね-?」

翔からの嬉しい一言。
あたしほんとに
彼女になったんだ。

「あたし寝坊するかもよ?」
「そんなの慣れてるよ笑」

「うっ///」

付き合って初めて
一緒に登校。

何か緊張する///

「な-今日さ
部活あんの-?」

「あ-ど-だったかな-?
多分あったと思う-」

あ.そ-いえば
あたし陸上部なんだ。

どっちかっていうと
長距離派。

だから速さ的には
翔と五分五分なんだ。

「あ.まじ。
俺もあんだよな-」

「そっか-」

翔はエ-スだから
頑張んないとね!

「でも俺6時半までだから一緒に帰れるよな?」

「そだね-♪
朝も一緒で
帰りも一緒なんて
めっちゃ嬉しい///」

「お前照れる事
言うなよっ!!!///」

あたし達が
いちゃついている頃
学校では
ファンクラブが
待ち構えていた。

「「翔く-ん♪」」
「「おはよ-♪」」

げっ.またか-。

《翔-。いるよ-》

《ん-ど-すっかな-》

あたし達が
困っていたその時。

「翔く-ん、美紗季
おはよ-♪」



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