ゴットスピード7-?

翔丸  2006-08-15投稿
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勢文と田中は車に乗りこんだ。
男「少し長旅になるけど、親に連絡した方がいいか?」
すると田中は即答だった。
田中「大丈夫大丈夫うちの親全然気にしないから」
勢文は少し迷っていた。
勢文「親は大丈夫なんですけど、あなたは誰ですか?」
男「こりゃ失礼、俺は橋本吾郎だ!ヨロシク!きみの親父さんの親友なんだよ」
勢文の今の父はいとこの父で本当の父はニュージーランドの会社に勤務している。
勢文「そうなんですか、で渡したいものって?」
橋本「それはお楽しみだよ!」
と笑いながら言った。
しばらく走り車が高速道路に入ったその時だった!橋本の車をあおりながら抜かして行った。
橋本「クソ!最近の若いもんは!」
とはきすてるように言った。
その時田中がよけいな事を言い出した。
田中「橋本さん!あんな車ちぎってやりましょうよ!」
すると橋本に火が着いた。
橋本「ヌォォ〜!!!行くぞ!!」
橋本はギアを5にするとアクセルを思い切り踏んだ。
ブォ――ン!!
車が凄い勢いでうなった。速度は145キロをきりさすがに勢文は怖くなってきた
勢文「は…橋本さん…トイレ…行きたい…」
必死で言うと
橋本「え!あと少しなのに―」
残念そうに速度を落とし、サービスエリアに着いた。
田中「いやーかっこよかったですよ橋本さん!」
橋本「そうかな〜照れるな〜田中君!きみもいつか特訓してあげるよ」
田中「本当ですか!?是非お願いします!」
田中と橋本は話でもりあがっていたが勢文は話に入れなかった。
勢文はトイレから帰り、車に乗り約3時間が過ぎた



いつの間にか勢文は寝ていた。
橋本「着いたぞお二人さん、ようこそ我が田舎へ」
そこはコンビニや自動販売機すらない田舎のど真ん中だった。

一体ここになにがあるのだろうか!?
続く……



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