狂喜の沙汰

とっぴー  2010-01-09投稿
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それは去年のお正月ガラガラを彼女と二人仲良く手を重ね合い回した
最初案の定ティッシュが出て来た(笑)
二人で見つめ会いながらまた廻した
なんと2等が当たった
本当は特等のハワイが良かったが2等も南の島で金魚島だという
彼女は「早く行きたいね?」
僕も「うん」とうなずいた
早くて2月もうその島は海開きをしている
その時に合わせて旅行に行った
空港までは良かったがそれからは最悪
漁船みたいな船で3時間も揺られていた
島に着くとホテルがあり地下ではカジノもやっていた
貧乏は僕には関係話しだが(笑)
カジノを除いてみると結構な人がいた
妙に浮いて居る一人の男がいた
如何にも成金だ!
僕は耳を澄ましてボーイの言う言葉を聞いた
島袋さんご注文のドンペリです
その成金親父歳は50から55って所か
島袋さんは金額を気にせづポーカーに没頭していた
彼女始めて名前をだすがゆうこと言う
カジノは暗いし空気も悪いから
外に出ようかって事になった
どこから聞こえてくるんだろう?
かすかに「この島は…」?
だんだんと大きくなってくる
「この島は呪…」なんだろう?
おじいちゃんがホテルの角を曲がって来た
僕の前まで来て
「この島は呪われておる」
っと言う首を傾げた?
耳元でおじいちゃんの名前を聴き前田さんだといっていた
部屋は305号室だと言い送り届けた
僕と彼女は別々の部屋だった
前田さんを送った後お互いの部屋へ戻った
第一部

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