YES 9

ゆう  2010-01-12投稿
閲覧数[245] 良い投票[0] 悪い投票[0]


あゆ。

あんたは、あの噂が流れたとき、変わらず私の横にいてくれたね。


私がビアンだろうが、
関係ないって。


私の友達だって、言ってくれた。



あの時、すごく嬉しくて、そして、すごく悲しくなった。



あんたが友達だって言ってくれているのに…


…私は、あゆ、あんたのこと…特別な人として、見つめていたから。



だから、あんたの信頼を裏切っているような気がして… 苦しかった。



だから…



だから…この気持ちは一生言うつもりはなかった。

そうすれば、変わらず
あんたと友達でいられる。
ずっと一緒にいられると、思ってたから…。



あゆ… ごめんね。



続く

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ゆう 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ