ポイズン

小川正幸  2010-01-13投稿
閲覧数[271] 良い投票[0] 悪い投票[0]

酒は 本能ひきさます
狂乱のこのポイズン呑み
熱い血が躯中
刺激するように
流れてスパークした

この熱くなった
人差しをこめかみにあて
親指をたおす
何故 死ねない?
死ねるわけがない!

君はそれを見て
笑ってる
君はそれを見て
笑ってる

この世は 酔っている
銀河の果てまでもが
ポイズン酔わしている



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 小川正幸 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]
綺麗になりたい!
モテたい!ならコレ


▲ページトップ