ふぁーよく寝たな〜もう8時か・・・・・・もう4月なのか時間がたつのは早いね、学校へ行かなきゃな、昨日アニメの見すぎで疲れてるけど、登校日に遅刻するわけにはいかないから頑張って学校へ向かうことにしよう。
僕の名前は里見光太郎って言うんだ、神学校に通ってる高校二年生なんだが、今年は新しい生徒がぞくぞく入ってくるんだけど、可愛い子はいないかな〜
おっとあれは幼なじみの渚じゃないか、声かけるか
「渚おはよ〜」
「光太郎ちゃん、おはよう」
渚とは小学生1年生からの知り合いであり親友でもあるのだ、とはいえ断じて好きではないのだ、絶対にだ恋人関係にはならないと思う。
「渚〜ちゃんはやめろよ、光太郎でいいよ小1からの付き合いなんだし、呼び捨てでいいよん」
「だってさ光太郎ちゃんの方がしっくりくるんだもん」
「渚がいいならいいけどさ」
「それはそうと光太郎ちゃんまた夜遅くまでアニメ見てたでしょ」
く・・・・・・渚にはバレバレか、渚には頭が上がらないな。ちなみにアニオタなのは渚しか知らない
「光ちゃんアニメの見すぎに要注意だよ」
「分かったよだ」
「何そのふてくされた態度は・・・・・・・もう光ちゃんたら」
「分かってるよ、それよりもさ早く学校に行かなきゃ遅刻しちゃうよ」
「そうだね、早歩きで行こうか」
ってわけで学校に無事に到着っと、早く教室へ行こうっと
無事に四時間目まで終わってお昼休みとなったわけだが、友達の赤坂君が話しかけてきた
「よう光太郎、一緒にご飯食べようや」
こいつは赤坂浩平って言うんだが、高校一年生の時からの友達なんだが、なんともいえないやつなのだ、悪いやつではないのだが・・・・・・まぁ仲のいい友達であることは間違いないんだけどな。
「おぅ」
「光ちゃん」
もう一人声をかけてきたやつがいる
今声かけてきた女子は誰もが振り向くような女の子なのだが、ちょいと性格が悪くてな・・・・・・・美少女であることは間違いないのだが・・・・・・
「よう桃子」
「光ちゃん、一緒に弁当食べよう」
「おう、食べるか」