消しゴムみたいに
貴方への思いを消せたらいいのにな
そしたら消しカスはごみ箱に捨てます
だから恋心は鉛筆にしてください
ボールペンだったら消しゴムでも消せないから
もうノートは貴方でいっぱい
白いノートに戻りたいのです
貴方を忘れたいのです
でも到底無理なようです
だって貴方は鉛筆でもボールペンでもなく
ノートの模様になってしまったのです
消す、消さないの前に
元からの模様なのです
もう貴方なしでは私は成り立たないのです