こっちが現実でよかった…

さんた♀  2010-01-20投稿
閲覧数[327] 良い投票[0] 悪い投票[0]

夢でも夢じゃなくてもあってほしくない夢を見た

内容は…
学校の帰り道歩いていると
車に乗っている男に話し掛けられた

「あのー、道を教えてくれませんか?」

「あ、はい…」
と私が答えて振り向いた瞬間

車に連れ込まれた

!?!?

「何すんだよっ!!!離せっ!!!」
「うるせー黙れ!!!!」
ガンッ

何かで殴られたような鈍い音がした

そして私は気絶した

***
「…ここ…どこ……」

目を覚ますと見たこともない部屋にいた

頭が朦朧としていて状況が把握できていない

頭の中を整理していってやっと

ここにいる理由まで辿りついた

その瞬間、恐怖と焦りでとにかく逃げなければと立とうとしたが

ガチャン…っ

「…っ!?!?」

よく見れば足首と手首に手錠がはめてある

「…立てなぃ…」

どうしようかと考えていたら

ガチャ…

「あぁ…目覚めたかな?さっきは殴ったりしてごめんねぇ…」

あの男入ってきた
ニヤリと薄笑いを浮かべながら私に近寄ってくる

「…やっ……嫌だ…っ!!!!」

その男から逃げようと必死になるがうまく、動けない

「逃げても無駄だよ…ここに出口はない」

「来るな…っ!!」

精一杯…声を振り絞っても恐怖で声が掠れる

ガンっ

「ご主人様に向かって、その口調はよろしくないなぁ……お前は…今日から俺の性奴隷だっ」

髪の毛を掴まれ壁に押し付けられると

耳元でそうささやかれた

寒気がした

「ふ…っ……ふざけんなっ!!!」

威勢が出ない

声も掠れ、足が震えている…

「だからー…、その口調が駄目だって言っただろっ!!!!お仕置きだ…」

気味の悪い微笑みを浮かべ

私に襲いかかった…



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 さんた♀ 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ