秋「……」
光「……」
先ほどまでと違い部屋は静かだ。
秋「…みっきー?」
するとしばらくして突然秋奈が手をとめた
光「?」
秋「みっきーは…けえちゃんのこと好きなん?」
光「は?!!」
秋「……」
鏡に映る秋奈の表情に笑みはない
秋「どうなん?」
光「そ、そんなこと…ない」
秋「ほんまに?」
光「う…う、うん」
秋「ほーんまに?!」
光「…うん」
秋「良かったあ〜」
秋奈に笑みが戻る
秋「実はうち…けえちゃんが好きやねんやんかー」
光「……」
秋「だから安心した〜最近けえちゃんとみっきー、仲ええねんもん」
秋奈がにっこり笑う
光「そう?(可愛い…でも怖い)」
秋「ほんまにちゃうんやんな?!」
光「…うん」
秋「じゃあな、
みっきー応援してくれるやんな?」
光「え…?」
秋奈の目がじっと光希を見つめる
光「えっと…うん、ええよ…?」
秋「ほんま?!」
光「うん(可愛い…でもやっぱ怖い…)」
秋「やったー!みっきーありがとう、大好き★」