旅の記憶(四国上陸 1 )

ヒロ  2010-01-26投稿
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幸と別府の港で別れ、寂しさ感じるブルは、フェリーで一時間半から二時間程で、宇和島に着いた
港を出て、街に入り本屋を探し、四国の地図を買い、店外へ出た
ブル、「とりあえず泊まる所だな」と、地図を眺めと、四国はキャンプ場が多い事に気付く
ブル、「足摺岬に近い方にするか?」と決め、バイクを走らせる
地図を見ながら、あちらこちらと走ると…迷いながらも、偶然であるが、キャンプ場に着いたのだが…
ブル、「うーん…ここは有料かな?」
実はブル、無料のキャンプ場か山中等、金の掛からない旅をしていたのだが、バンガローや水道トイレ等、整備されたキャンプ場に来ていた
ブルは管理室に顔を出すと、管理人が、「ここは無料だよ」
ブル、「ヘッ!?タダ!?マジ?」
管理人、「マジ!但、混んでて、テント張れるかなぁ?無ければ駐車場でもいいよ。それとゴミはこのゴミ袋で有料ね」
ブル、「駐車場?」
管理人、「あぁ、そこの砂利の所だよ。結構夜に来て勝手にソコ泊まる人多いんだ。タダだと思って。あと、上は温泉だけど料金高いよ。酒もね。ここだけの話、ビールは下りて左に行くと安い販売機あるよ」
優しい管理人であるが、ブルは初の駐車場泊まりである

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