あの日の様な症状も無く診断結果がわかる朝を向かえた。
この日 私は、 仕事を休み。
診断結果を聞きに病院に向かった。
受付を済ませ。
診断結果は、脳外科の方で伝えると言う事なので、脳外科の待合席に向かった。
『宮下さん お入り下さい』と看護師さんに言われて診察室に入った。
入ると 谷先生が椅子に座って 『どうぞ こちらにおかけ下さい』と言われた。
『え〜 宮下さん こないだの診断結果ですが、先ずこちらから説明しますね。』と 先生は、机の上に 一枚の紙を出してきた。
『血液と 尿 と 血圧などは、 数値的は、異常は、無いです。』と伝えられた。
『こないだの症状は、?』聞くと。
先生は、パネルに その時撮ったMRIの写真を張り『写真を見る限り 異常などは、無いです。今の段階では、ハッキリと言える事が無いです』と伝えられた。
私は、 その言葉が逆に 不安な気持ちさせられた。
『ハッキリわからないと言う事は、 私は、どうしたら?』と先生に聞くと。
『これから 先 もし 前回と同じ症状が見られたら直ぐに来て下さい。
それと もう一つ 詳しく聞きますが。
月経時 頭痛が続くと言ってましたが、 これは、宮下さんが、初めて月経が始まった時からですか?』
『生理時期の頭痛は、約3ヶ月前からです。
何か?……。』
『ひょっとしたら ホルモンの異常が原因かもしれません。
多分 このままだと宮下さんも不安を抱えたままだと思います。
だから 月経時の頭痛時に もう一度 詳しく検査しましょう。』
私は、 まさかこんなに大きくなるとは、思ってもいなかった。
『はい』 と 答えた。
そして、 生理を向かえ私は、 変頭痛を感じ 病院に向かう事になる。
つづく。