キラキラ7

アカツキ  2006-08-17投稿
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しばらく見学をしていて空も暗くなってきた頃━…

「もう5時だから一年生は下校の時間だよ。
よかったらまた明日も見学に来てね!」

「はい。また明日も来ます★」

『来ます!』

「じゃあ、バイバイ♪」

「『さようなら〜』」

私達は先輩達に手をふって階段を降りて下駄箱に向かった。

『あかつ先輩カッコ良かった…』

「藤崎先輩もカッコ良かった★」

『トロンボ-ンの先輩ってカッコいいね!』

「本当だね♪ボーンパート最高じゃん!笑」

私達が楽しく会話をしていると、下駄箱の所にほのか達がいた。

「悠紀〜〜どうだった?」

『あかつ先輩カッコ良かったぁ!』

「おいおいあかつ先輩しか見てないのかよ!笑」

「悠紀ったら〜」

『でも、亜紀だって那智先輩ばっか見てたんだよ!』

「あっ!悠紀言っちゃダメだよ!」

「亜紀まで〜もう!みんな早いなぁ…
ウチも早くいい人見つけよ〜」

なんか、いい感じ。
今楽しい★凄く生きてる感じがする!

私が求めてたのはこの感じだよ!

「悠紀〜方向一緒だから一緒に帰ろ〜ウチもチャリだし★」

『うん。亜紀はバスなんだよね?』

「うんバス〜」

『じゃあ、また明日ね!』

「うん。バイバイ!」



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