そんな私が小学5年の時出会った衝撃的な一冊の本
その本は姉が当時大好きだった封○演○という漫画のアンソロジーだった
その頃はまだそんな物があるとは知らず
姉にその本を読みたいと言ったがそのアンソロは姉から読むことを禁じられ隠された
そう言われても諦めなかった私は姉がいない隙にその本を探しだし見たのだ
はっきり言って、『ふ〜ん、こんなのがあるんだ』と思っただけだったが心はドキドキと高鳴らせていた
その本から始まり姉がアンソロを集め始め私もそれを協力するというスタイルが出来た
その結果、周りには見せられない本(BL本・BLゲーム雑誌etc...)が増えていき、本棚1個丸々その本が埋め尽くされた(親公認で)
それは今も止まることも知らず、増え続けている
そして、そういうのを知っていくと、イベントという同人誌即売会が各地で開催されていることを知る訳でもある
初めてそのようなイベントに参加したのは中学1年の頃だった
初めて参加したイベントは少し離れた都会な訳で長蛇の列
さすがに疲れてはいたが、イベント会場に入れば疲れ?何それおいしいの?
ってぐらい目を輝かせて会場内を巡っていった
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