気持ち悪い…
携帯の音に起こされることなく私は目を覚ました。時計は昼間の１２時。タバコに火をつけながら携帯をチェックする。
(今日はありがとね☆久々会えてうれしかった！今から帰ります(^-^))
ｷﾗくんだぁ…また胸が高鳴る。メール返したいけどもう昼だし。やめとこう。そのメールを穴が開くほど見ているうちにまた寝ていた。
しかし起きるのも早かった。いつものバタバタなのに早めに準備完了した私は携帯とにらめっこ。メールしたい…けど絶対彼女と居そう。いやいるはず！しつこくはしたくない。ぅ…ん！眉毛をハノジにさせてぐるぐるまわる。よしっ！止めよう。はぁ〜なんでこうなんだ私は絶対すきにならないもんね…また自分にいい聞かせる。
時間があったから、髪の毛に気合いが入ってた。鏡を見る時間も長い。
亜由美にメールした。
(今日ｷﾗくんのﾄｺ付き合って！)
急に私は頭が真っ白になって気ずいたらそうメールしていた。
そして自分に言い訳していた。どうせｷﾗくんの事何も聞かないし只のゲーム。いろんな作戦でｷﾗくんを落としてみせる！
なんて単純な考えだろう。恋愛はゲームじゃない。なんでその時にきずかなかったのか…手遅れになる前に
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