愛ははかない。まるで花びらだ。 等と形容する事がある。 全く持って遺憾だ。花びらの何たるかを分からずに口から出任せを言っているのだ。 愛が花びらたりえるなど極めて恥ずべき発言である。 花びらは己の美しさ、存在を証明する一つの手段なのである。 よって花びらを例えたいならば。 「貴方は花びらのように美しい、際限なき輝きを放っている。私は美しさに惑わされた蜜蜂なのだ。」 くらい書くがよい。 もっとも、花びらを愛の形容に例えるならば。 だが(笑)
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用