夢ゲーム(3)

山P  2010-02-08投稿
閲覧数[405] 良い投票[0] 悪い投票[0]

何も変わらない。

自分のイメージした教室に移動しない。
ということは、夢じゃないのか?

とりあえず学校の中に入ってみることにした。

誰もいない。

学校の中を歩き回ってみたが誰も見当たらない。
一体ここは何なんだ。

そして、学校から出ようとした瞬間背後の学校は消え、辺りは森林と海だけになってしまった。

もう建物は一つもないようだ。

辺りは暗くなり、少し眠くなってきた。

だが、一体どうしたらいいのだろう。

家に帰りたい。

でももう家は消えてしまった。

これからどうしたらいいのか分からない。

何故こんなことになってしまったのか。

気になるのは、あの夢ゲームと書かれたDVD。

あれを再生してからおかしなことが始まった。

もしかして、名前の通り夢の中でゲームをするものなのか?

だとしたら、ここは夢の世界?
ではどうすれば元の世界に戻れるんだ?

ここでは一体どんな事ができるんだ?

そういえば!
あの時は気付かなかったけど、小包を開けた時に確か紙切れが入っていた!
もしかしてあれは説明書だったのか?

だとしたら読みたい!
とにかく戻る方法を考えないと。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 山P 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ