∞君と私∞〜3

海空  2010-02-08投稿
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はぁ…
龍我咲のヤロウ…

ただいま、体育でございます。
バスケですね。はい。

龍我咲の奴、バスケすんごくできてるわけで…

女子からキャーキャー騒がれてて…
あんなやつのドコがいいんだよ…(-_-


私は中学のときバスケ部だったから、とりあえずバスケはできる。

まぁ、そこら辺の人と比べたら下手くそな方だけども…(笑)

「おーい!さやババァ!こっちこいや」

馬鹿が呼んできた。

「ばばぁじゃないし!…もうっ…何よ」

「バスケやんぞ」
「もうやってるでしょ」

「対決しようって言ってんの。」

「私、負ける気ないけどいいの?」

「お前に俺をこせるわけないじゃん(^O)=3」


10分後…

「はぁ…はぁ…よっしゃ〜!!!俺の勝ちじゃあ〜!!!」

「う…負けた…」


負けたよ…
負けましたとも!
何とでも言うがいい!

はぁ…

「なぁ、さや」

「いきなり呼び捨てしないで。で、何か?」

「ご褒美に甘ーいキスがほしいなぁ(笑)」

「絶対やだ!!」

あーぁ…
誰か助けてくれ…



帰り…

「ななー!!!!かーえろっ」

「ゴメンね?さや?あたし、彼氏できたから今日二人で帰るね?」

ばいばーいと言ってさってゆく友…

なんなんだよ〜…

そう思いつつ、トテトテと道を歩く。

ななの彼氏、カッコイイなぁ…
先輩かな?



「っしゃ〜!!!かったど〜!!お前ジュースおごれよな!」

「ちぇッ…しょーがねーな。」

あっちでは龍我咲達がぎゃーぎゃー騒いでる。

賑やかなやつらだなぁ。

トントンッ

誰かが私の肩を叩いた。

後ろを振り向くと同時に唇に何かがふれる。

何これ…?

目の前には近すぎてわからない人の顔らしきものが…

そしてそれは離れていった。

「君がさやちゃん?俺、海斗って言うの♪よろしくね、さやちゃん」

つづく…

こんにちは!!作者、海空であります!!最近ネタがうかばず困っています…?何か提案があればコメント欄にかいてください?よろしくお願いいたしますっ??By海空



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