一人きり 明日を見て 覗き込んだ望遠鏡
キラキラと眩しくて 何故か涙が
思い出よ かなしみよ またいつか「さようなら」
焼け爛れ 膿み出した 古傷の跡
どうして 人は苦しむのだろう
生きる事 白紙にはできず
無理をして 息をして また今日も
眩しいだけの太陽を眺める
あぁ この涙さえ君には見えてない幻
ほら、やっぱりこんな二人じゃ釣り合わないかな…
今日も降り出した雨のなか小猫のように泣いてる
ほら、寒いから家においで それも下心なのかな…
約束 ゆびきり 忘れたいのはどの指
蔑まれ 踏みにじられ 生きても誇れずに
どうして 人は苦しむのだろう
生きる事 白紙にはできず
無理をして 息をして また今日も
眩しいだけの太陽を眺める
あぁ この涙さえ君には見えてない幻
ほら、やっぱりこんな二人じゃ釣り合わないかな…
望遠鏡には映らない 二人の姿
どこまで行っても結ばれない 二人の関係