走り出すのさ どこかへ
君がいいから 君とがいいから
誰も知らないどこか遠くへ行く
二人の行方は遥か彼方へ
ふたつの星が輝く
向かえば悲しく 微かな不安と僅かな期待
嗚呼これはまるで子供の頃の遠足
宛先はなし 計画は杜撰
それでも僕は君を連れてきた
僕らは走るのさ
先の見えない未知を 道を…
未来なんてわからないなら
僕らの行動は同じなのさ
あてもなくただ前へひたすら ひたすら…
人生はいびつな旅に同じ
先の見えない未知を 道を…
未知を
道を
道なき未知を
走り抜ける僕らがいる