所詮、私との恋なんて積木遊びなんでしょ
高く積み上げては 軽く崩してしまう
恋に恋するお歳頃 「最愛」なんて夢見て
お伽話の王子様は来ない 現実に気付かされた
「君の為なら死ねる」とか本気で思ってた
解っているよ 釣り合いがとれてない
盲目な兎は寂しくて 一人鳴いてた
やっと叶った夢抱え 闇に沈んで…
所詮、私との恋なんて積木遊びなんでしょ
高く積み上げては 軽く崩してしまう
わかっていたわ 別の子がいるんだね
無理して笑わなくていい 私は一人で大丈夫だからね
恋に恋したお姫様 現実は重く辛くて
舌を噛み切る勇気もない 私はただ耐えた
「君の為になるなら…」 汚いお金を貢いで
気付いていたよ 本当は私を愛していない
盲目な兎は寂しくて 一人鳴いてた
やっと叶った夢抱え 闇に沈んで…
思い出だけが綺麗に輝いて 息が苦しい
音のない携帯見つめ 孤独を抱いて眠る
(愛してる。あなたにはきっと重すぎたね いつも側で笑ってくれてたから 甘えちゃったよ 約束さえ交わしていないのに… 勝手だったね 夢見すぎたね。)