貴方が私に優しく接する度 私の胸に棘が深く突き刺さる 貴方が私を大切に守る度 私の胸の中の棘が膿む イタイ イタイ クルシイ クルシイ 優しくされたことなんてないから… だから貴方が棘だと思っていた 私は戸惑い棘を取ろうとした すると誰もいなくなった そうか… いつの間にか私自身が棘となっていた 私を傷つけいたのは私だったのだ
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