小さく摘むぎ取った物語を
今だに書き続けてる
いつ終わるかなんて
聞くなよ
最高の物語にするんだ
俺のこの手で
物語っちゃあ
起承転結があるんだろ
そういやあ俺の人生転んでばっかか?
知らねえよそんな事
それでも何度も駆け出した事しか覚えてねぇ
わがままな奴らが俺の仲間だ
それでも夢に熱くて
誰より仲間想い
こいつらと一緒に歩いて行きてぇ
今まで共に来た事を誇りに思ってんだよ
必要以上にうるせぇ周り
夢を簡単に崩す現実
夢を目指せねぇ人生に
一体誰がしたんだ
ほら、書こうぜ自分の物語
まだまだ足りない言葉もあるし
完成には程遠いだろうが
何て素敵な物語だって
俺は必ずそう褒めるから
壊れそうになったら破ってしまえ
また新しい紙で始めれば良い