スカバンburn!!最終章 -14- ゆずのおうち

きゃしー  2010-02-28投稿
閲覧数[375] 良い投票[0] 悪い投票[0]


――2日後 2年5組

波「あーぁ、しばらく練習ばっかやあ〜」

猛「大会に出んねんもん。せえちゃんのためにも頑張って練習せんと!」

光「練習ない日も今日だけやな」

波「じゃあ今日は遊ぼ!」

猛「どこで?」

波「んーどこがいいかなあ〜…あ!“ゆず”にあいたい!」

光「“ゆず”?」

猛「あ〜そういえば最近行ってないなあ」

光「どこに〜?」

波「じゃあ決定〜!」

慶「えー。」

猛「ええやん、ええやん★」

光「もーだから何?!!」


――猛「とうちゃーく!お邪魔しまあす」

慶「…」

光「ここって…」

波「わかったやろ?」

慶「俺んちや。」


4人は慶太郎の家に足を踏み入れ猛に続いて2階の慶太郎の部屋にむかった。

光「お邪魔しまーす…わあ」

部屋は光希の予想に反して綺麗だった。
机の隅に積み上げられた音楽雑誌、床に置かれたスピーカーの隣には綺麗に並べられたCDケース。壁には海外のバンドのポスターや様々なバンドのステッカーやらがぎっしり貼られている

波「ゆずはー?」

慶「そこらへんにおらん?」

慶太郎が布団をめくりベッドの下をのぞく

波「わーゆず〜」

すると出てきたのは白い猫だった

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 きゃしー 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ