スカバンburn!!最終章 -20- 救世主は…

きゃしー  2010-03-01投稿
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「お友達ぃ〜?」

光「そ…そうや…」

近寄る男に後退りながら答えた

「じゃあお友達も一緒に来るか〜?」

光「は、はあ?汗」

「こいつな、俺らにぶつかっといて謝らんねん。」

秋「はあ?あんたらが勝手にぶつかってきたんやろ?!」

「ああ?!調子のんなや!ええから二人とも来いや!」

光秋「嫌!!!」

嫌がる二人の腕を男が掴む

秋「離せー!!」

光「離せやあ!!」


バキッ

ボコッ

光「え…?」

秋「?!」

急に解放された二人が顔を上げると、男達は目の前に倒れていた

?「二人とも大丈夫ー?」

光「…あんたは…!」

??「大丈夫やった?怪我してへん?」

秋「…!」

突然現れた背の高い二人組の男子高生が二人に手を差しだした

?「あー!ほら、ノブ!やっぱりこの子達慶四郎のバンドの人だよ!」

??「あー、ほんまや。」

秋「あんたらは…“フェザー”の…」

光「“カマ男”と“軽男”…」

ち「ちっが〜う(`ε´)僕カマキリじゃない〜!」

光「いや、そういう意味じゃ…」

伸「“軽男”とは失礼やなあ。助けてあげたのに。」

光「あ、ごめん」

ち「ところで君達は…“光子”と“春子”やっけ?」

光秋「ちゃうわっ!!」

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