「お友達ぃ〜?」
光「そ…そうや…」
近寄る男に後退りながら答えた
「じゃあお友達も一緒に来るか〜?」
光「は、はあ?汗」
「こいつな、俺らにぶつかっといて謝らんねん。」
秋「はあ?あんたらが勝手にぶつかってきたんやろ?!」
「ああ?!調子のんなや!ええから二人とも来いや!」
光秋「嫌!!!」
嫌がる二人の腕を男が掴む
秋「離せー!!」
光「離せやあ!!」
バキッ
ボコッ
光「え…?」
秋「?!」
急に解放された二人が顔を上げると、男達は目の前に倒れていた
?「二人とも大丈夫ー?」
光「…あんたは…!」
??「大丈夫やった?怪我してへん?」
秋「…!」
突然現れた背の高い二人組の男子高生が二人に手を差しだした
?「あー!ほら、ノブ!やっぱりこの子達慶四郎のバンドの人だよ!」
??「あー、ほんまや。」
秋「あんたらは…“フェザー”の…」
光「“カマ男”と“軽男”…」
ち「ちっが〜う(`ε´)僕カマキリじゃない〜!」
光「いや、そういう意味じゃ…」
伸「“軽男”とは失礼やなあ。助けてあげたのに。」
光「あ、ごめん」
ち「ところで君達は…“光子”と“春子”やっけ?」
光秋「ちゃうわっ!!」