新学期が始まって
2ヶ月たったある日を
さかいに翔太は学校に
来なくなった、、、、。
なんだかんだ同じクラスで隣の席だったから
心配になる、、、、。
そんな事を考えながら
窓の外をぼーっと眺めてた
由香『玲、何してるん?』
玲『ぼーっとしてた。』
由香『ふーん。テカ翔太の事気になるの?』
玲『別にあたしは?』
そっかあ由香と翔太は
中学が同じだったんだ!
今頃翔太は何してんだろ?
由香『翔太はこの時期になるとたいてい姿消すよ。』
玲『??何でまた?』
由香『話し長くなるけど翔太中学の時彼女亡くしてるんだ』
玲『そうだったんだ、、、』
由香『翔太、すごい彼女の事好きだったしだからこうして今でも命日が近付くと決まってお墓参りに行くらしいよ。』
玲『そんな事があったんだ知らなかった。』
由香『知らないのも当然だよ多分知ってるの私と今知った玲くらいだよ』
玲『そうだったんだ、、』
私は何も言葉に
出来なかった、、、。
翔太にそんな過去が
あるなんて知らなかった。
由香『でも大丈夫!後一週間したら学校来ると思うよ』
玲『うん、、、。』
一週間後、、、