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to:那智先輩
sub:(not title)
本文:
センパ-ィ...
私ゎどぅしたらょぃのでしょぅ??
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ほのかとの電話が終わった後私はすぐに那智先輩にメールを送った。
別に那智先輩に乗り換えたわけじゃない。
ただ、
誰かに寄りかかりたかった
それだけ。
♪〜♪〜♪
電話？
《悠紀？》
『うん。』
《どうした？》
『なんか…友達が分からなくなってきちゃいました…』
《生原か？》
『先輩意外と感がいいんですね。』
《バカにすんなよ！》
『ほめたんですよ？』
《あっそ…》
『…』
《…》
無言が心地好い人って好き
一緒にいて無理して喋らなきゃって思う人は、あんまり仲良くなれない。だって無理したくない。
《悠紀？》
『はい…』
《俺は笑ってる悠紀が好きだよ。》
『…』
《でも、無理して笑う悠紀は好きじゃない。
今日の悠紀…無理して笑ってたね。》
気付いてたんですね。
誰も私の心のなかなんか知らないと思ってた…
《明日は本当の笑顔見せてね？》
『はい！』
《よくできました！じゃあ、また明日ね。
今日はもう寝なさい！》
『おやすみなさい。』
《おやすみ。》
那智先輩…ありがとうございます。
私は先輩の言葉で少し強くなれた気がします。
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