スカバンburn!!最終章 -26- 呼び出し

きゃしー  2010-03-10投稿
閲覧数[373] 良い投票[0] 悪い投票[0]


「…むかつく」

「秋奈先輩まで…」

「…そんなに言うなら正々堂々勝負してやろうよ」

「え?どうすんの?」

「…あいつ…呼び出そう」――


――放課後


猛「ほんま今日の秋奈かっこよかってんで!」

波「へぇ」

光「とか言ってタケびびってたやん」

猛「び、びびってへん!」

光「そういえば慶太郎は?」

猛「なんか先生から呼び出しやって。授業寝過ぎって。だから先練習行っててやって」

光「ふぅん」

適当に返事しながらロッカーを開けた光希は手を止めた。中には一枚のメモがあった

猛「何?またなんか入ってた?」

光「え?ああ、ううん」

猛「そう」

猛がその場を離れると、光希はロッカーに中に置かれたメモをもう一度よく見た

“放課後 公園”

波「?」

光「あ、ごめん。うちも先生に用事あってん。先行ってて」

猛「ああ…わかった…でもみっきー歩きでスタジオまで来れる?」

光「あー…慶太郎がおるし多分大丈夫」

猛「あ、そっか」

波「…?」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 きゃしー 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ