羨ましくて
妬ましいから
だって
私一人が嫌っても
あなたは皆に愛されてる
目障りで
鬱陶しいから
ほら
私一人が耳を塞いでも
あなたの声は
皆が聞いてる
いいよね
手を
差し伸べてくれる人がいて
楽でしょう
いつも助けてもらえて
わからないよね
傷を負った人の声
痛いと泣き叫ぶ声
だから
私は
助けない
聞かない
聞きたくもない
僻んでるだけ
かまわないよ
私が欲しいモノ
全部持ってるんだから
それくらい、イイでしょ