スカバンburn!!最終章 -33- 新ドラマーみっくん

きゃしー  2010-03-17投稿
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――数日後 スタジオ

翼「ということで、慶ちゃんの代わりにドラムをお願いします、三宅君でーす!!!」

三「よろしくお願いしまーす!」

波「三宅君やから…みっくん!!」

猛「みっくん、よろしく!!」

聖美拓「よろしくー」

秋「…。」

聖「じゃあ早速やけどいきなりあわせてみるか」

翼「よっしゃ!」


三宅の4カウントで一斉に音を鳴らす。しかし―\r

翼美聖拓波光(…あれ?)

猛(…何やろ…なんか…)

秋「ストップ!!」

秋奈の叫び声で全員が手をとめた

座って聞いていた慶太郎は不思議そうに、困惑している全員の様子を眺めていた

秋「今の頭からずれてたし、テンポ重たいし、全くあってへん!」

三「あ…ごめん…」

聖「あー…みっくんのせいだけちゃうよ。まだ今初めてあわせたとこやし、皆も今ちょっと気ぃ揺るんでたんやんな。今度はもっと気をつけてやろう」

**しばらくして

聖「じゃあ…10分休憩するか」

ずっと演奏を聞いていた慶太郎は部屋の外へでていき、三宅はドラムの練習を続けている。そんな三宅を気にしながら翼は猛達の側に寄った



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