小学校を卒業し
中学に入学する前に
約束通り
先生と温泉旅行に行くことになった
明子(先生の妹)も
一緒の三人で
先生の車での
出発となった
下半身と野心家の内側は別にすれば
私はどこから見ても
可愛い小学生
三人で一つの部屋に
泊まっても
はたから見れば
全く違和感ない宿泊客
行きの車の中から
僕と明子は飲み過ぎ
温泉旅館に着いた時は
二人は
もうベロベロだった
先生は
さすがにやや不機嫌…
そりゃあ
自分(先生)に運転させて妹(明子)と僕は勝手に二人でベロベロ…
とにかく
当時の僕は今以上に
我慢のできない男
誰の目も気にせずに
アルコールを
飲めることが
うれしくてしかたない
宿についても
明子と僕が
酒臭くグロッキーでも
宿の従業員も放置状態
はぁぁ…
夢のような
旅行になりそうや!
僕は一箱新調で用意したゴムを思い
ウキウキしてきた
まっ1日で
ダース使いきりは
せんじゃろう…
〜中に続く〜