自分の手首を切り付けるたび 生きている気がした 頭もそれ程良くない いたって普通 なのに私は 皆から苦しめられることになるのである 朝 教室の戸を開ける 皆が私に微笑みかけ 「おはよう」と喋りかけるいつもの風景 「おはよう」と返しながら席についた
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