君の言葉信じちゃう

うさちゃん  2010-03-27投稿
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私は付き合ってる彼がいる。その彼、輝の下駄箱の中に、ラブレターが、入ってた。開けてみると、
「輝くん。あたし、一年のちひろ。」

私たちは、二年だ。そして、私の名前は紗香。

「紗香と付き合わないで、あたしと付き合いませんか?返事はいつでもいいです。」

輝「ふーん。今から返事行ってくる」

紗香「断るよねぇ!?」

輝「断らねぇよ」

紗香「えっ!?」

輝「驚いてんの?俺、前から紗香のこと嫌いだし。」

ウソだ。絶対にウソだ。
輝のバカあっ!!

―inちひろの教室―\r

ちひろ「あっ!!輝くん!!来てくれたんですか!!」

輝「うん。返事なんだけどさ、付き合えない。」

ちひろ「えっ!?」

紗香「えっ!?」

輝「紗香。ごめん。紗香がどういうリアクションするかためしに、やってみちゃった。」

紗香「んもう、本当かと思ったじゃない!!」

男の子は好きな女の子のこのような姿を見たいのだろうか。泣いたり、笑ったりして、君との思い出を増やしていきたい。

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