狂えるほど愛してる。
そんな気持ちがわかるかな?
できれば解らないでいて欲しい。
この世の誰も解らないくらいの愛情なんだと、思いたいから。
愛しい君。
俺が唯一掴めない女性。
どれだけ沢山の気持ちを告げても君は残念そうに微笑むだけで、それが胸を暗い気持ちで満たすんだ。
徐々に、徐々に、一方的な愛情に満足できなくなっている。
だってずるいだろう?
俺だけがこんなに好きなんて。
満たしたいのはこんな感情じゃない。
君の心なのに。
大好きだ。
たった一人。
狂ってもいい、
君が欲しい。
"目を醒まして。アナタのそれは恋じゃないわ"
君の声は二度と聞こえないよ。
愛を知らない恋愛シュミレート。
でももう良いんだ。
恋でも嘘でも関係ない。
君を手に入れる。
(...もうすぐ訪れる、罪の始まりと愛の終わり)