エッセイ「3.31という日」

 2010-04-01投稿
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年度末のこの日は
我のように…
経営の傾いてる
会社経営者にとっては
心痛の一日


…えっ?
携帯いじってる癖にって


まあまあまあまあまあ…


我は財務的苦境が
長いので
普通の神経は
なくなった(捨てた)
ので明るく乗り切る


若年層の自殺と
経営者の自殺は
どっちが多いのかは
わからないけども…


今日という日を
苦しむ人に

無性に
手を合わせたくなる


本屋に並ぶように
会社を畳むにも
破産しようにも
できない経営地獄もある

お子さんが
いらっしゃる家は
更に苦しいだろう


居直ろうとしても
居直れないのが
人間の性


しかし
居直るしかないのです

払えないものは
払えねぇよ…


言葉を発するのも
苦しければ
携帯を放置すれば
いいんです


今日までは年度末なので取り立ても
厳しかったけど

明日になれば
年度が変わり
少しは取り立ても
和らぎます



今日と言う日を
苦しむ方々に対して
心で祈ることしか
できない…

けど祈ります

死んだらアカン
経営はやり直せる…




…で我は
最低限の支払いを終え

事務所で
コーヒーを飲み

仕事にとりかかる


ビリーの協力が
なければ最低限も
乗り切れなかっただろう


いつか二人で
天下取ろうな!


〜おっしまい
☆さっ新年度〜



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