父と母に贈る詩

ジィーコ  2010-04-02投稿
閲覧数[929] 良い投票[2] 悪い投票[0]

暑い夏の終わりに


沢山の愛の中

手を繋がれて一緒に

僕は歩き始めた




そして今

これからは


手を放して

自分の信じる道を歩くよ



だけどお願い

少しでいいから

見守っておくれよ




嗚呼、

ありがとう

ありがとう、母さん

ありがとう、父さん



今はありがとうでしか
感謝の気持ちを表せないけど



いつか必ず親孝行するから
それまでは我慢してくれよ






指折り数えた
思い出は
僕の両手じゃ
すぐに足りなくなるけど



楽しかったこと

怒られたこと

あなたに教えられたこと


全部、心に刻まれてる





沢山心配かけたけど

たぶんこれからもかけるのかな


だけどなるべく少なくするから


自分の力で解決するから


それでも駄目なときは
ちょっとだけ背中を押しておくれよ






嗚呼、

ありがとう

ありがとう、母さん

ありがとう、父さん




今はありがとうでしか
感謝の気持ちを表せないけど



いつか必ず親孝行するから
それまでは待っておくれよ




父さん、母さん


僕は進むよ


あなたの愛を源に


そして今生きてることを


大切に思い


日々を送っていきます

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ジィーコ 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]
ネ申盛れるカラコン
激安1日98円


▲ページトップ