私は好きな人がいる。名前は《ゆうき》
でもゆうきには、好きな人がいる。
それは…。
私の親友《まな》だ。
いわゆる三角関係。
自分から聞いたわけでもなく、誰かから聞いたわけでもない。
私とまなは、いつも一緒にいる。
ゆうきは、友達といる時いつもこっちを見てる。
最初は、私かな?なんて自惚れてた。
でも、ゆうきは、まなの事を見てた。
私が、ゆうきが好きな事をまなは知っている。
でも、私は好きなのがまなでショックだった。
そして、ご飯を食べようと、まなを呼びに行った時まなとゆうきがいた。
私はとっさに隠れてしまった…。
『ずっと好きだった付き合って…。』
私は驚きが隠せなかった
「私も………よろ…」
まなの声は小さくてあまり聞こえなかったけど、
《私もよろしく》
そう言ってたよね。
築いたら私は泣きながら机にいた。
ガラララ。
扉を開ける音がした。
まなが戻って来た。
まなはいつもと変わらずご飯を食べていた。
私は何も教えてくれないまなが嫌いになり、無視をした。
次の日、二日ぶりにケータイを開いたら、大量のまなからのメールにゆうきのメールが入ってた。
まなからのメールは、
【どうしたの?】
【理由教えて…?】
など、いっぱい来てた。
ゆうきのメールは、
【まなにフラれたわ…】
え…?断った…?
頭がおかしくなった気分だった。
ゆうきの告白から三日目
の朝。
まなが教室に来た。
私は言った。
「ごめん。うちまなとゆうきが付き合ってるって勘違いしてた…。」
少しの沈黙の後
「何だ。良かった。うちも言わなくてごめんね」
その後私は、まなに全部聞いた。
あの時のまなは、
【私も友達としては好きでも付き合うのはできない…。今後ともよろしくね】
って言ってたらしい。
〜少ししてからの事〜
私はゆうきに告白した…。返事はOKだったこれもまなのおかげ!!
いまではもう、まなとうちは《永遠親友》なのだ