私の好きな人は、私が働いてるアイス店の隣のカフェのバイトをしている
休み時間になるといつも来てくれる。
子供がぶつかってアイスが落ちても怒りはしなく優しかった。
そして今日で彼がバイトをやめる。
そんな日に彼が
「俺今日でバイト終わるけどまた会いたい。」
と言った。
え……?!
でもそれは私に言った訳でわなく、同じ店で今日バイトが終わる先輩だった。
影で見てる私はドキドキしていた。
『ごめんね。彼氏いるから…。じゃあバイバイ』
「お疲れ様でした。」
私はホッとしてた時彼に見つかった。
『別に見てないよ。大地がフラれたなんて。』
あ…。私は口を抑えた。
「もういいよ。あやもまたな。」
私は何も言えなかった。
彼は帰ってしまった。
〜〜〜〜学校〜〜〜〜〜
今日は、クラスに転入生が来る。そんなの私は忘れてた。
【また会えないかなぁ】
そんなんで頭がいっぱいだった。
皆が廊下に集まりキャーキャー言ってる。
そして授業が始まり、転入生が入って来た。