僕には後悔が沢山ある。
後悔の数だけ君が好きだった。
今何処にいるの？
君は何をしてるんだろう…何を想ってるんだろう…
忘れないで。
僕と過ごした日々を。
覚えていて。
君を好きだった事。
もう二度と逢えないかもしれない。そんなの分かってる。
でも僕らは繋がっている。ほら、
見上げてごらんよ。君にも見えているだろう？この空が。
この空のむこうに君がいる。そう思える限り、
僕は君を好きでいられる気がするんだ。
また逢えるなら、
昔のように笑いあいたい。逢いたい。
昔のように真っ直ぐな君に。
昔のように強がりな君に。昔みたいに意地悪な君でいいから…
今なら言えるのは、あの時言えなかった言葉。
「好き」
ただそれだけでいい。
君を好きでいて良かった…君の小さな肩の隣にいた僕は幸せだった。
もう消えかけている君の声と顔が、僕を苦しくさせる。
この写真だけをたよりに、消せない記憶をしまっておこうか。
違う未来があっても変わる事のない想いは、
きっと気付かせてくれると思うんだ。
今でもあなたが好きでいられるのは、
あなたを信じていられたから
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