私と輝が付き合ってはや2年−。
いまだ私達は、キス止まり。
そんなある日輝からの電話が来た。
『今日親いないから…。家に泊まりに来ないか…?』
それは…。
「それは、どうゆう意味?」
『そうゆう意味。』
「分かった。うち、輝の家に泊まる。」
パタン−。
高校生でこれはおかしくないよね…?
そして、ついにその日になった。
輝「どぞ」
私「お邪魔します。」
それから私達は、ゲームやテレビを見た。
あっと言うまに夜になってしまった。
そして私達は、その夜に《ひとつ》になった。
朝になって、起きた時に輝の顔が直視出来ない。
ん‥−。
輝「ゆい…。大好き。」
寝言でも、私の事を思ってくれてると嬉し涙が出た。
輝といれて、幸せです。私は輝が思っているよりも、何百倍も好きだよ。
そう言って、寝ている輝にキスをした。