――30分後
翼ち「たっだーいまあー!!」
聖「おかえり」
美「変なもん買って来てへんやろなあ?」
翼「任せとけ!」
そう言いながら早速買ってきた缶ジュースを何本もあけ、空のコップに注ぐ。
翼「よっしゃもう一回乾杯やあ!」
それぞれ自分のコップに口をつける。目の前でベタベタ慶太郎にくっつく秋奈を見ていた光希は、一気に飲み干した。
拓「…げっ!」
突然拓朗が飲むのを止め、コップの中を覗きこんだ。美弥も同じように目を丸くし、大声を出した
美「これって…酒?!」
伸「どうやらそうっぽいね」
伸昭は気にせず普通に飲んでいる。
美「やっぱりあの2人に行かせるんじゃなかった…もう!つばっ…さ…」
翼猛波秋ち三「ぎゃははははは」
大声で笑いあう6人。
伸「あーもうこれは完全に酔ってるな」
美「…聖二…は…」
突然立ち上がり翼達に近寄る聖二。そして…
聖「おまへらぁ!ええかぁ…おんがふはなぁ、たまひぃがないと、あかんねん!!」
拓美「あぁ……」
伸「…あかんな。」
拓「そうや!慶太は?!」
慶「平気です」
美「よかったぁ…みっきーも平気やんな?」
美弥が尋ねると突然光希が立ち上がった