幸せだったあの日々
今ではとても儚くて
あれは夢だったのかな?
そう思ってしまう程に
目を閉じれば
笑顔の君が映る
優しく僕に笑いかけてくる
ああ神様
どうしてどうして
まるで雪の様に
溶けてしまうのですか
夢と現をさ迷う僕に
どうか道標を
君のいない世界は
光のない闇の様
足下が見えない僕は
怯えて震えながら
当てもなく君を探す
例え見つけ出せても
手を伸ばすけど
決して届かない
嘆く僕に構わず
ゆっくりと消えていく
傷だらけの心
誰が癒してくれるでしょう
慰めの言葉も
意味はない
全てを知ってる
君がもういないんだから
もしも
願いを叶えてくれるなら
例えどれだけ時が過ぎても
僕は幾夜も流れ星を探すよ
還ることのない
君を想いながら