小学生の時一人の女の子に恋をした。 一目惚れだった… 小学校の卒業式告白しようとしたが 女の子の姿はどこにもなかった… 卒業式日に女の子はお父さんの仕事の都合で転勤していた。 春の風は冷たくひんやりと体をすり抜け 桜は花びらは高く舞い上がり大きな空に消えていった どんなに手を伸ばしても届かない大きな空に… なぁ 結衣またあえるよな? 届くはずのない 声は飛行機の音に消された…
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