汝、闇に溺れることなかれ。

己景&羝斗  2010-04-13投稿
閲覧数[662] 良い投票[0] 悪い投票[0]

暗くて狭い空間…
僕は、突っ立っている。
僕は、何をしたら良いのかわからないから歩いた…。
すると、向こうの方から光が見え声が聞こえた。

『汝、闇に溺れることなかれ。』

そして僕は、気付いた。
僕は今、闇に溺れていたのだと…。

だから、必死に走った。
光は、どんどん大きくなり、やがて僕は光に出た。

僕は、思い出した。
親友が死んで僕は、親友のもとへ行こうとしていたんだ…。

そして、また僕は気付いた。
たとえ、どんなに真っ暗だとしても、歩き出せば、いつかは、光に出れると…。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 己景&羝斗 」さんの小説

もっと見る

公募投稿作品の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ